8月1日に新学習指導要領案が発表されましたね。

それを見ての感想は、的外れで日本の教育、お先真っ暗! という感じでしょうか。

 

まあ、うちの子供たちは3人とも新学習指導要領には無関係な歳ですが、

孫が生まれれば今回発表になった学習指導要領か、

あるいはその先の指導要領での教育を受けることになると思います。

 

しかし、ゆとり教育以降、悪くなる一方で、この先、日本の教育が良くなる兆しが見えません。

教育の専門性に問題あり?!

日本の教育を決めていくのは、広い意味で教育の専門家たちです。

教育一筋に生きてきた専門家という存在は貴重だとは思いますが、逆に言えば、

 

教育のことしか知らない

 

とも言えるわけです。そこに問題があるのではないでしょうか。

教育を学問として研究している人

教育の監督をしている人

教育現場にいる人

すべてが教育の専門家ですが、すべての方々が教育以外は素人です。

 

だから、社会の実情がわからず、将来必要な人材像自体が見えていない

 

そんな印象を受けます。

世の中のIT化を受けてのプログラム教育?

世の中がIT化していることは確かですが、それを受けて「プログラム教育」が必要でしょうか?

まったく無意味! まったくの的外れ! としか思えません。

 

それなら、授業をIT化したほうがマシと思うのは私だけでしょうか。

 

教師の方々には失礼ですが、教員を大幅に減らして、

教え方の上手い教師による映像授業として、パソコンやタブレットで学ぶ。

そのほうが社会のIT化に合っているし、子供達の学力も向上すると思うのですが・・・・・・

 

まあ、これは極論ですが、いずれにしても、世の批判(ゆとり教育に対する批判など)や、

世の中の趨勢を表面上だけ捉えて、実情を実体験として知ることもなく、

理想論と形式(形だけ整えること)で良しとしてしまっているのが今の教育だと思います。

 

もっと辛辣な言い方をすれば、

子供は実験体ではない! 子供で実験をするような案を作るな!

と言いたいくらいです。

 

ゆとり世代が社会でとやかく言われますが、私自身はゆとり世代に違和感を覚えません。

昔から若い人は中高年とは感覚が違います。それと同じ現象が起こっているだけです。

 

ですが、世間で言われるとおり、ゆとり世代が教育によって弊害があったとするならば、

ゆとり世代の人たちは、ゆとり教育という実験による失敗作であると言えるわけです。

 

そして、今は「ゆとりはダメだったから、こうしてみようか?」的に決めているようにしか見えません。

 

世の中、教育だけに限らず完璧ということはありえませんから試行錯誤は仕方ないでしょうが、

教育に関しては試行錯誤は人体実験に等しいということをわかった上で行なって欲しい。

 

それだけの覚悟を持って考えているようには到底思えません。

 

そう思うと、やはりこれから先、日本の教育は悪くなる一方になることが心配です。